2025年1月から放送されている日曜ドラマ「御上先生」第3話が放送されましたが、隣徳学院に送られてきたFAXの送り主「倭建命」(やまとたけるのみこと)が誰なのかが気になりますよね。
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順当に考察すると、御上先生か槙野恭介の可能性が高そうだよね
今回は倭建命は誰?御上先生か槙野恭介?とあわせて、FAXの意味も考察していきましょう!
倭建命は誰?候補まとめ!
御上先生第3話で隣徳学院に送られてきたFAXは、「倭建命」が送信主となっていましたが…。
倭建命は一体誰の事なのでしょうか?
結論から申し上げますと、
御上先生か槙野恭介が有力なのでは?
と考察されています。
倭建命が御上先生か槙野恭介と言われる理由を見ていく前に、倭建命からのFAXの意味を先に考察しておきましょう!
倭建命のFAXの意味は?
隣徳はくにのまほろば
このくにに 平川門よりは入りし者たち数多あり
お前の不正をわたしは観ている
倭建命
こちらが御上先生第3話内で隣徳学院に送られてきたFAXの内容です。
意味としては、
- 隣徳は:隣徳学院は
- くにのまほろば:日本の良いところ(東大?)
- このくにに:日本に(東大?)
- 平川門より:徳川家に利用されていた橋。死人・罪人が江戸城を出る際に利用された唯一の門
です。
隣徳学院から死人・罪人が出るとは考えにくいため、別のほの暗い意味合い…裏口入学などのニュアンスが含まれているのかもしれません。
御上先生第1話では、隣徳学院は創立20年で東大への入学者数がトップだった槙野恭介が話していたシーンがありました。
以上のことから、御上先生に出てきた倭建命の和歌の意味は、
隣徳学院から裏口入学している不正疑惑がある
ということなのかもしれません。
和歌の元ネタは?
ちなみに、御上先生のFAXで送信された和歌は、古事記に出てくる倭建命が故郷を思って歌っている歌が元ネタになっているようですね。
やまとは国のまほろば たたなづく 青垣山籠れる 大和うるわし
意味:大和は国の中で一番良いところである。幾重にも重なりあった青い垣根のような山々に囲まれた大和は本当に美しく立派なところだ
倭建命が出したFAXの意味が「隣徳学院から東大への裏口入学疑惑という不正行為」だとしたら、倭建命は一体誰の可能性が高いのでしょうか?
倭建命の正体は誰?御上先生か槙野恭介?
倭建命のFAXが「隣徳学院から東大への裏口入学という不正行為」を指しているのだとしたら、
FAXの差出人は御上先生か槙野恭介の可能性が高いのでは?と考察
されています。
理由としては、
- 御上先生と槙野恭介は反目しあっているように見えるが、実は繋がっていそうな感じがする
- 御上先生は教育現場から、槙野恭介は文部省から、闇を暴こうとしているのではないか?
という考察が第1話から浮上していました。
御上先生と槙野恭介が教育現場の闇を明かそうと陰で協力しているのだとしたら、「隣徳学院の不正を知っていた」としても不思議はありません。
隣徳学院には、東大への裏口入学をあっせんしていた教師が、何人か存在しているのかもしれませんね。
【御上先生】裏口入学をあっせんしていたのは誰?
倭建命のFAXが「東大裏口入学の不正」を指していたのだとしたら、一体誰が不正行為を行っていたのかも気になります。
倭建命からのFAXが読み上げられた際、顔色を失ったのが、
3年生の学年主任を務めている、溝端完
でした。
溝端完は理事長・古代真秀にいいようにあしらわれている感じがしますので、このあたりもきな臭い感じがしますね。